ほぼ全ての補聴器は「医療費控除」が適用されます
補聴器の購入をする理由が医師の診断結果、補聴器の購入・使用をすすめられる場合、補聴器適合判定医、補聴器相談医が、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」により、補聴器が診療等のために直接必要である旨を証明している場合は、医療費控除の対象になります。補聴器購入の前に、耳鼻咽喉科医で受診をすることをお勧めします。
多少の聴こえ辛さは我慢してしまえばと思う方も多いようです。しかしコミュニケーションの障害は認知症やうつ病のリスクにもなりかねません。以前に比べ最新の補聴器はかなり付け易くなっています。雑音が気になるとよく言われる補聴器ですが以前より随分騒音抑制は強くなっています。もちろん聴力が衰えた方には普通の音も刺激的に感じてしまうのは仕方のないことですが、それは徐々に慣らすことでかなり解決できます。約3週間の試聴の間にもかなり慣れてしまうかもしれません。
とはいえまずは難聴の原因部位について詳しく調べましょう。

難聴・補聴器と耳鳴り

難聴と耳鳴りには密接な関係があると言われています。確かに耳鳴りを訴える方の中にはご自身では気付かないような僅かな難聴がある場合があります。そんな方には補聴器の装用が耳鳴りを劇的に抑えてくれることがあります。少し先走り過ぎました。こちらも徹底的な検査から始めます。標準聴力検査、耳鳴検査、ティンパノメトリー、DPOAE、ABR、CT・・・必要な 検査をしていきましょう。来院の際はTHIをご持参ください。
星野耳鼻咽喉科では「補聴器の装用」による耳鳴りの低減に取組んでいます。
耳鳴りの治療はまずその不安を取り除くために徹底的に検査するところから始まります。何かしら原因となる疾患があればそちらの治療を優先するのは当然のことです。
耳鳴りがする人の約9割には聴力低下があると言われています。
特に治療するべき疾患が他にない時はたとえわずかな聴力低下でも、まずは聴力を補うことが治療の第1歩です。


2019/12/11
年末年始の休診日は12月28日(土)の午後から1月5日(日)までとさせていただきます。
★12月28日(土)は睡眠外来の診察のみ行います。
2019/11/19
今年度のインフルエンザ予防接種の予約は終了いたしました。
当院でCPAP治療をされていていて、ご希望の方は受付にてお申し出ください。
2019/10/02
インフルエンザ予防接種のお知らせ
10/21(月)~1/21(火)までインフルエンザ予防接種を行います。
院内の予約機のみでの予約となります。
電話、WEB予約は行っておりません。
現在当院でCPAP治療を行っている方は、当日受付にて接種のご希望をお申しつけください。
対象:小学生以上
当院を受診されたことのある方
接種料金:1回 2,500円
2019/03/01
外来が非常に混んでいる為、睡眠関係の結果説明は土曜日は出来ませんのでご了承ください。
2016/09
星野院長が “The Best Doctors in Japan 2016-2017”に選出されました。

月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前診 8:45~12:00 | ● | / | / | ● | / | / |
※2019年3月1日より耳鳴り外来・補聴器外来は、月曜・木曜の午前診療のみとなりました。